2009/06/23〜2010/03/16 映画上映専門家養成講座 [シネマ・マネジメント・ワークショップ]
以下、HPより転載。
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映画上映専門家養成講座 シネマ・マネジメント・ワークショップ Cinema Manegement Workshop
上映会・映画祭の企画からミニシアターの運営まで──上映者育成のための総合講座
2009年6月23日 開講
主催│ 特定非営利活動法人映画美学校、コミュニティシネマ支援センター
協力 東京国立近代美術館フィルムセンター
支援│文化庁 平成21年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
映画上映専門家養成講座とは・・・
近年の映画状況をみてみると、シネコンの開設によってスクリーン数は増加し続けていますが、中小都市の街なかの既存映画館が相次いで閉館し、映画館数は減少、映画館のない市町村が増え、映画環境の地域格差が拡大しています。また、街なかに映画館がなくなったため、車をもっていないシニア層や生徒は鑑賞機会を失っています。さらに大ヒット作品と低集客作品の2極化が顕著になり、宣伝費の高騰とあいまって、質は高くても興行力のない作品や映画史的に重要な作品の公開が困難になりつつあります。
映画文化を豊かなものにするには、映画祭やミニシアターを含めた公共的な上映活動をさらに推進する必要があります。それには専門的なノウハウと理念をもって映画上映を行う人材の育成が急務であると考え、「コミュニティシネマ支援センター」でカリキュラムの検討を行い、文化庁の支援のもとに本講座が企画されました。
映画上映専門家養成講座[シネマ・マネジメント・ワークショップ]の内容
本講座では、映画を上映することの意味、プログラムがもつ批評性、公共上映の歴史や意義、コミュニティとの関わりといった理念的な側面から、企画・プログラミング、上映作品の交渉、映写・音響システム、広報宣伝の方法や集客、上映会の運営など、映画上映に関する網羅的な知識やノウハウを実践的に学ぶことができます。これから映画上映を学ぼうとする初心者はもちろんのこと、すでに経験を積んだ美術館の映像担当学芸員や自治体の文化担当者、映画祭や映画館のスタッフ等にも新たな事業展開を考える契機としていただける内容となっています。
講義・ゼミのほかに、10回にわたる映画鑑賞+講義で学ぶ「映画史」、さらに受講者自身の企画による修了上映会を、アテネ・フランセ文化センターおよびユーロスペースで開催します。
全課程を修了した方には修了証を発行します。
「コミュニティシネマ支援センター」とは
日本各地の公共的な上映活動を支援するとともに、地域の上映組織“コミュニティシネマ”の設立を推進するための団体が「コミュニティシネマ支援センター」です。上映の機会に恵まれない作品の巡回、上映関係者の情報交換のための会議の開催、コミュニティシネマの設立や運営に関するコンサルティングやウェブサイト等での情報提供、映画上映活動年鑑の発行等の調査活動などを実施しています。近年では地域映画館(ミニシアター)のネットワーク「シネマ・シンジケート」の運営や地域の公共上映施設の共同事業「シネマテーク・プロジェクト」なども手がけています。
詳しくはこちら http://www.jc3.jp