映画関係の書籍を紹介します。
「トップ・プロデューサーの仕事術」
梶山 寿子 著
映画、テレビ、ゲームなどコンテンツ業界におけるプロデューサーへのインタビューを通し、彼らの仕事術を分析したものです。映画界からは亀山千広(『踊る大捜査線』シリーズなどフジテレビ系映画)、森昌行(北野武をプロデュース)、李鳳宇(『フラガール』などを作るシネカノン代表)が登場。
読みやすくまとめられており、プロの仕事の姿勢をうかがうことができます。ただ、著者のコメントがややステレオタイプになってしまうのはこうしたインタビューものの宿命か。本を紹介してて言うのもなんですが、プロデューサー本人が書いたものを読んだ方が一番ズシンとくるでしょう。しかしコンテンツ業界の成功者本人の手による本って少ないですね。
評:シネマいしん